
【無料で読める?】オレが種付けに溺れるわけない d_627052
【初回割引あり】
俺は絶対に、こんな行為に溺れるはずがなかった。
高慢で誰にも屈しない――そう自負していた俺が、
よりによってアイツの腕の中でだけは、
情けない声を上げて腰を振ってしまう。
「俺が…こんな…種付けなんかに溺れるわけ、ないだろ…っ」
必死に否定しても、熱く滾る腹の奥がそれを許さない。
疼く身体は、ただアイツの熱を深く、もっと深く欲しがるだけ。
快楽か、…